キーボードを台の下へしまえたら、机が広くなりそうです。でも、そのために画面を見上げる高さへ上げるのは勧めません。モニター台の一番の役割は、画面を無理なく見られる位置へ置くことです。
椅子を合わせたら、純正スタンドで高さを変えられるか確認します。それで足りるなら、新しい台を置かずに手元の面積を残せます。
椅子を合わせ、上げたい高さだけを出す
足裏と背中が安定し、肩を上げずに入力できる位置へ椅子を合わせます。厚生労働省のガイドラインは、ディスプレイ上端を眼の高さと同じかやや下、画面との距離をおおむね40cm以上とする目安を示しています。その姿勢から画面を見て、上げる必要があるかを判断します。
純正スタンドを調整できるなら、数cmずつ動かして試します。調整できない場合は、紙へ画面外形を描いて壁の高さ目印と合わせます。強度の分からない箱へ実物のモニターを載せる試し方はしません。
棚を足すか、脚を替えるかで条件が変わる
表は左右にスクロールできます
| 方式 | 確認するもの | 向いている条件 |
|---|---|---|
| 純正スタンド | メーカーの高さ調整範囲 | 必要な高さへ届き、机上を増やしたくない |
| 棚型モニター台 | 純正脚込み総重量、脚外形、台の耐荷重・天面 | 純正脚のまま少し上げたい |
| VESA交換スタンド | モニター本体重量、VESA穴、ネジ、対応サイズ | 純正脚を外して高さを変えたい |
棚型台なら、純正脚を含む総重量と脚の外形を見ます。交換スタンドなら、本体重量とVESA穴を見ます。どちらも土台の紙型を机へ置き、キーボード、マウス、メモの場所が残る方だけを比べます。
VESA交換スタンドを選ぶ場合の例
エレコムDPAWVL02BKは棚型ではなく、純正脚を外して使う交換スタンドです。17〜27インチ、約5kgまでのモニターで、VESA 75×75mmまたは100×100mmに対応します。ここが合わない画面は、土台寸法を測る前に候補から外れます。
高さはVESAマウントを除き約235〜355mm、土台は幅約260×奥行約200mmです。紙型を置いて手元が狭くならず、必要な高さへ届く場合に比べます。メーカーは、モニターを取り付ける前に両手で角度と高さを調整し、その後でモニターを設置するよう案内しています。収納だけが目的なら、まず机上の物を減らす方が手軽です。
条件に合う商品候補
価格と在庫は変わるため、購入先で確認してください。手元の寸法や接続に合うものを選んでください。
エレコム
DPAWVL02BK
モニタースタンド(昇降タイプ)
モニター純正の脚を交換して使う、置き型のVESA対応スタンドです。
候補になる場合:画面重量・サイズ・VESAが適合する
避ける場合:モニターにVESA穴がない
仕様・適合条件・確認メモを見る
- 対応
- 17〜27インチ、約5kg、VESA 75×75/100×100mm
- 高さ
- 約235〜355mm(VESAマウントを除く)
- 土台
- 幅約260×奥行約200mm
候補になる条件
- 画面重量・サイズ・VESAが適合する
- 260×200mmの土台を置いても手元が足りる
避けたい条件
- モニターにVESA穴がない
- 台を置くとキーボードやノートが窮屈になる
確認メモ:公式ページで発売中表示、対応画面、耐荷重、VESA、高さ範囲、土台寸法を確認。角度や高さは、モニターを取り付ける前に必ず両手で調整し、その後モニターを設置する手順を確認。
確認した情報
- 厚生労働省|情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン確認日 2026-09-16
- エレコム|モニタースタンド DPAWVL02BK確認日 2026-09-16