モニター下を空けたいと思ってアームを探すと、最初に画面サイズと耐荷重が目に入ります。けれど、設置できるかを決めるのは机の裏側です。天板の縁に幕板や補強、引き出しがあれば、クランプを平らに当てられません。

机へ固定できそうなら、モニターの取り付け条件と、アームを動かす空間も確かめます。どれか一つでも製品条件から外れるなら、画面を持ち上げる前に候補から外します。

目次
  1. 机の同じ位置を、表と裏から見る
  2. インチ数の次に、下限重量も確認する
  3. 商品候補
  4. 確認した情報

机の同じ位置を、表と裏から見る

スマートフォンのカメラや小さな鏡で、天板の縁から裏側を見ます。厚さを測るだけでなく、クランプの下板が当たる面に段差がないか、幕板・補強・ケーブルトレー・引き出しが重ならないかを確認します。机メーカーがモニターアームの取り付けを制限している場合は、その条件を優先します。

壁へ寄せた机では、アームの後ろ側も空けます。画面を手前へ引く時にアームが壁へ当たらないか、最も遠い位置でケーブルが張らないか。段ボールの細い帯をアームの通り道に見立てると、棚や照明との干渉を購入前に見つけやすくなります。

インチ数の次に、下限重量も確認する

モニターは正確な型番から、付属スタンドを外した本体重量、VESA穴の有無と間隔、取り付けネジの条件を調べます。ガススプリング式には耐荷重の上限だけでなく下限がある製品もあります。軽すぎる画面では、対応インチ内でもバランスを取れない場合があります。

エレコムDPA-SS11BKの公式仕様で確認できる範囲
項目仕様
画面サイズ17~49インチ
耐荷重約2~20kg
VESA75×75mm、100×100mm
取り付け可能天板厚クランプ・グロメットとも12~50mm

たとえばスタンドを外したモニターが1.8kgなら、画面サイズが合っても約2kgの下限を満たしません。逆に仕様内でも、机の裏へ固定金具が当たらなければ設置できません。高さを少し変えるだけなら、付属スタンドの調整や固定式の台で足りることもあります。頻繁に位置を動かしたい理由と、すべての設置条件がそろってからアームを候補にします。

条件に合う商品候補

価格と在庫は変わるため、購入先で確認してください。手元の寸法や接続に合うものを選んでください。

エレコム

DPA-SS11BK

ガススプリング式モニターアーム

約2~20kgの1画面を、クランプかグロメットで固定して動かせるガススプリング式アームです。

候補になる場合:画面の重量とVESA穴が対応範囲内

避ける場合:ガラスや中空など説明書で対象外となる天板

仕様・適合条件・確認メモを見る
対応画面
17〜49インチ、約2〜20kg
VESA
75×75mm、100×100mm
対応天板厚
12〜50mm

候補になる条件

  • 画面の重量とVESA穴が対応範囲内
  • 天板表裏と壁側に設置・可動空間がある

避けたい条件

  • ガラスや中空など説明書で対象外となる天板
  • 画面を動かす必要がなく台で高さを調整できる

確認メモ:公式ページで対応インチ、重量、VESA、天板厚、クランプ・グロメット対応を確認。天板の内部構造や耐久性は机メーカー側でも確認が必要。

確認した情報