外部モニターへ表を移したら、列はたくさん見えるのに文字を読むたび顔が前へ出る。Windowsならテキストサイズや表示の拡大縮小、Macならディスプレイ設定の解像度候補から、文字を大きく見せる側を一段試します。

設定名はOSでそろいません。いつもの資料を読めて、必要なボタンや表の列も残る地点を探します。元の値を記録して、一度に一項目だけ変えましょう。

目次
  1. 小さいのが文字だけか、画面全体かを見る
  2. 表一枚で、一段ごとの差を見る
  3. 文字を大きくしても近づくなら、画面を動かす
  4. 確認した情報

小さいのが文字だけか、画面全体かを見る

Windows 11では「設定 > アクセシビリティ > テキストのサイズ」で対応する文字を大きくできます。アプリのボタンも含め画面全体が小さいなら、「設定 > システム > ディスプレイ」の拡大縮小を確認します。特定のWebページや文書だけなら、ブラウザやアプリ内のズームで足りる場合があります。Macでは「システム設定 > ディスプレイ」に並ぶ解像度候補から、見かけの文字を大きくする側を試します。Windowsと同じ倍率欄を探す必要はありません。

表は左右にスクロールできます

困り方から最初の調整を選ぶ
見え方最初に見る設定一緒に確認するもの
Windowsの案内や文字だけ小さいWindowsのテキストサイズ対応しないアプリがないか
アプリ全体が小さいWindowsの表示倍率・Macの解像度候補ボタンと作業領域
一つの文書だけ小さいアプリ内ズームほかの文書への影響
前のめりが残る画面の距離と高さ机上の配置

表一枚で、一段ごとの差を見る

変更前の解像度、倍率、テキストサイズを画面ごとにメモします。外部モニターを選べているか確認し、一項目だけ一段動かします。その状態で、普段使う表の必要列が見えるか、ボタンが画面外へ出ないか、一分ほど文章を読んでも姿勢が前へ戻らないかを見ます。読めても二つの窓を並べられなくなったら一段戻す。この往復なら、好みを数値へ無理に合わせず決められます。

ノートPCと外部モニターで設定が違う場合は、窓を一方から他方へ移した時の大きさも確認します。OSとアプリの組み合わせで挙動は変わるため、記事上の推奨倍率は置きません。会社管理PCでは、変更できる範囲を管理方針に従ってください。

文字を大きくしても近づくなら、画面を動かす

厚生労働省のガイドラインは、視距離をおおむね40cm以上、画面上端を眼の高さと同じかやや下にすることを目安にしています。これは全員に同じ配置を強いる数字ではありませんが、文字設定を変えても前のめりが残る時に、距離や高さを見直す手がかりになります。見え方の困りごとが続く場合は、設定だけで抱え込まず適切な専門家へ相談してください。

確認した情報