USB-Cハブは、端子の数だけでは選びきれません。マウスと外部モニターをつなぎたいのか、写真を取り込むSDカードも使うのか。まず、今週つないだ物を書き出してみましょう。机に必要な端子を整理する方法を紹介します!
USB-Cはコネクターの形です。映像出力、給電、データ速度は、PC側ポート、ハブ、ケーブル、接続先の組み合わせで変わります。「USB-CがあるからHDMIへ映る」とは決めず、PCメーカーの端子仕様でDisplayPort Alt Modeなどの記載まで確認します。
必要な端子を洗い出す
今週つないだ物
機器名と端子を一行ずつ書く
将来用の端子より実際の利用を優先するため同時接続
同時に使った組み合わせへ丸を付ける
個数と帯域・給電をまとめて見るためPC側USB-C
機種の仕様書で映像・給電・データ対応を読む
形状だけでは機能を判断できないため表は左右にスクロールできます
| つなぐ物 | 役割 | 追加確認 |
|---|---|---|
| マウス受信機 | データ | USB-Aの空きと受信機の幅 |
| 外部モニター | 映像 | PC側映像対応、解像度、Hz、ケーブル |
| SDカード | データ | カード規格と必要な読込頻度 |
| PC充電器 | 給電 | PCの受電条件とハブの給電上限 |
USB-Cの経路を照合する
- 01
机にある接続物を列挙する
ドングル、SSD、モニター、カード、充電を別々に書きます。たまに使う物には頻度も添えます。
- 02
同時に使う組み合わせへ絞る
端子が六つ必要に見えても、SDカードと有線LANを同時に使わないなら、常設する必要はありません。差し替えの手間と机上の箱の大きさを比べます。
- 03
経路を端から端まで照合する
PCのUSB-C、ハブ、ケーブル、モニターの順に、映像規格や給電条件を確認します。メーカーが対応を明記しない組み合わせは、使える前提にしません。
端子表に用意するもの
- 接続物リスト必要端子と同時利用を分ける
- PCの正確な型番USB-Cポートの機能を公式仕様で確認する
形が同じでも機能は別
USB-IFはUSB Type-Cをコネクター仕様として案内し、認証ケーブルにはデータ速度や60W・240Wの電力表示を使います。VESAはDisplayPort over USB-Cを、HDMI Licensing AdministratorはHDMI Alt Modeを個別に説明しています。つまり、USB-Cの穴が一つあっても、映像や充電が自動的に付くわけではありません。
表は左右にスクロールできます
| 場所 | 見る表示 | 不明なら |
|---|---|---|
| PC | 端子ごとの映像・受電対応 | 機種サポートへ戻る |
| ハブ | 各ポート仕様と同時利用条件 | 説明書を確認 |
| ケーブル | 認証ロゴ、速度、電力 | 用途が明記された物へ |
| 接続先 | 入力端子、対応解像度 | モニター等の説明書へ |
確認した情報
- USB-IF|USB Cable and Connector Guidelines確認日 2026-09-10
- VESA|DisplayPort over USB-C確認日 2026-09-10
- HDMI Licensing Administrator|HDMI Alternate Mode for USB Type-C確認日 2026-09-10