マウスを動かすたび、手がキーボードの角にぶつかる。テンキーで数字を毎日打つなら、キーを削る前にノートやスピーカーの場所を変えてみましょう。数字入力が少ないなら、キーボードの横幅を見直せます。

配置を変えても足りないときは、机の中でキーボードに使える幅を出します。必要なキーと接続も残せる候補だけ比べてみます。

目次
  1. まずマウスの場所を残す
  2. 幅が収まったら、キーと接続を見る
  3. 商品候補
  4. 確認した情報

まずマウスの場所を残す

机の端から端ではなく、キーボードとマウスを並べる場所を測ります。モニターの脚やいつも置く物を除いた幅です。マウスの設定は変えず、普段の作業でマウス本体が動く範囲の左端と右端に付箋を置きます。仕事とゲームで動きが違い、同じ配置を使うなら、広く動かす方でもキーボードに当たらないか試しましょう。配置を切り替えるなら、それぞれで測れば足ります。

机に使える幅から、マウスを動かす幅と、二つの間に残したい隙間を引きます。残りがキーボードに使える幅です。

例:700−280−20=400mm。
例として置く寸法数値
キーボードとマウスに使える幅700mm
実際に動かすマウスの幅280mm
二つの間に残したい隙間20mm
キーボードに使える幅400mm

この700、280、20mmは推奨値ではありません。実測値へ入れ替えるための例です。もし今のキーボードが400mm以内なら、買い替えより配置をもう一度見た方がよさそうです。幅が上限を超え、マウス側をこれ以上削りたくないなら、狭い本体を探す理由ができます。

幅が収まったら、キーと接続を見る

机に置ける幅が見えたら、キーと接続を確かめます。テンキーでまとまった数字を毎日入力するなら、寸法が合ってもテンキーレスを第一候補にはしません。上段の数字キーで足りる人でも、日本語配列や独立したDeleteキーなど、残したい操作があるはずです。机に置けることと、普段の入力を続けられることを分けて考えます。

本体幅を比べる例に、エレコムのTK-FDM105TBKを挙げます。メーカー公表の幅は364.3mm、奥行150.8mm、92キーの日本語配列です。先ほどの400mmの例では、数字の上で35.7mm残ります。ここからは本体を置いた手首の位置も見たいところです。

候補の幅と奥行を紙に写し、今使う位置へ置いてから、いつものマウスの動きを重ねてみてください。パームレストや机の縁も、その時に確かめられます。

この製品はUSB-A形状のレシーバーを使い、メーカーが対応機種として挙げるのはUSBポートを備えたWindows搭載機です。手元のPCがその条件に合うなら候補になります。MacやUSB-AのないPCは、この公式情報だけで選べません。対応を確かめられる別の製品を探しましょう。キーの音や打ち心地は寸法で評価していません。

条件に合う商品候補

価格と在庫は変わるため、購入先で確認してください。手元の寸法や接続に合うものを選んでください。

エレコム

TK-FDM105TBK

無線コンパクトキーボード

マウスの場所を残しやすい幅364.3mmの、USB-Aレシーバー式テンキーレスキーボードです。

候補になる場合:幅364.3mmの本体を置いても、実測したマウス操作域が残る

避ける場合:数字入力でテンキーを常用する

仕様・適合条件・確認メモを見る
本体外形寸法
幅364.3×奥行150.8×高さ33.5mm(スタンド含まず)
スタンド使用時の高さ
42.0mm
キー配列
92キー・日本語配列
キーピッチ
19.0mm
接続
2.4GHz帯、USB-Aレシーバー
メーカー掲載状態
発売中(確認日時点)

候補になる条件

  • 幅364.3mmの本体を置いても、実測したマウス操作域が残る
  • テンキーを常用しない
  • USB-Aポートを備えたWindows搭載機で使う

避けたい条件

  • 数字入力でテンキーを常用する
  • USB-Aレシーバーを接続できない
  • Macや公式ページに記載のないOS・機器での対応を期待する

確認メモ:公式ページで型番、外形寸法、92キー日本語配列、19mmキーピッチ、USB-Aレシーバー式2.4GHz接続、Windows対応機の記載、発売中表示を確認。Mac、USB-Aのない機器、個別アプリでの動作は確認していない。

確認した情報